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今週はイメージマップの作成完了と発表を行ないました。
課題を抱えたまま3人が欠席でしたが、チーム毎に対処、発表まで行ないました。
約20分間で模造紙にまとめを書き、担当を決め発表。
チームでマップ(まとめ)を書く事で、自分たちが考えた事や意見を一旦形に残す事が出来ます。
また、発表することによって、自分たちが何の目的で話し合って来たか、その軌跡を辿れます。
先週まとめてくれた意見を模造紙に写すこと20分、発表各10分程度。
書く事&発表する事で、問題点が逸れているのをいるのを指摘され、見直す場面も出て来ました。
また、ただ模造紙にある事を読むだけでなく、どう発表するとわかりやすいのか、も修正する事ができました。
今回のイメージマップを土台に、発表後、再度問題点を深めるディスカッション(雑談)!?をしました。
なぜ、温暖化となるゴミ(二酸化炭素)が増えているのか。どんな「ムダ」を皆がしているのか?
皆が家庭で出すゴミは、「残飯」だけでなく、「賞味期限」が切れると捨ててしまう「ムダ」をしている、
ということも新たに出て来ました。
それは皆が良く利用するコンビニやスーパーでも同様だということ。
そして、R君が、TVで見た賞味期限対策の話をしてくれました。
「ある回転寿しでは、設定された賞味期限時間が来ると寿司の下に設置されているセンサーが働き、
自動的にその寿司が下に落ち、廃棄される仕組みになっている。」
どれくらいの時間設定かは定かではありませんが、何のためらいも無く機械によって次々と廃棄されていく
「食べ物の山」を考えるとぞっとしました。
寿司のネタが運ばれる時も、トラック輸送により二酸化炭素が吐き出され、廃棄された寿司も再度トラックにより廃棄場へと運ばれていく。そして焼却する際にも二酸化炭素が出て行くことでしょう。
さて、その中から、飛び出した企業のエコ対策の話し。
あるスーパーでは、
「カップラーメンの容器を使い捨てでなく、リユース出来るような容器に変え中身だけ購入出来るようにしている」のだそう。
いまや、エコ対策を怠っている企業は、社会では生き残れないとまで言われる世の中。
様々なニュースをこども達が見聞きし、今後の重要問題のピックアップ、そして解決に活かしていけると良いなあと思っています。
ブレインストーミングを終え、それをイメージマップへ繋げる2時間目。
様々なアイデアや意見が出たけれど、まとめ方の方向性が今イチつかめなかったこども達。
課題図書「ごみから地球を考える」をヒントに、イメージマップ化を図りました。
地球温暖化
↑
地球の温度が上昇する
↑
地球に二酸化炭素(ゴミ)が増える
1.エネルギー由来のゴミ
電気/動力/熱
2.ゴミ由来のゴミ
紙/衣服/食物/プラスチック
こんな大まかなマップを作り、1と2で考えられる二酸化炭素(ゴミ)を話し合いました。
ここで言う「ゴミ」は人間の出す「ムダ」つまりは「ぜいたく」。
これがキーワードになりそうです。
例えば
電気では照明。つけっぱなしにする←忘れる/めんどくさい
動力では車。近場でも使用←楽をしたい
等々…
今の所思考が自分中心に偏っています。
もっと視野を広げた「ムダ」や「ぜいたく」を見つけていく必要がありそうです。
先週課題になっていた「ごみから地球を考える」にはたくさんのヒントが詰まっています。
次週イメージマップの仕上げと発表の前に、本を再度読み意見の広がりを図ろうと思っています。
塾や学校の復習的な宿題と違い、ここでの課題は話し合いの中で活かすための下準備。
こども達に、この下準備でどんなに中身が濃くなり楽しくなるかを、実体験してもらいたいなあ。
まず、step1に入る前の頭の整理。
2チームに分け、「温暖化」で思い浮かぶ事をどんどん上げていきます。
小さなメモ用紙を使用し、ひとりひとり思いつくものを書いていきました。チームひとりひとりが書きながら、他メンバーのメモを見、ヒッチハイク(人の意見を参考に自分のアイデアを出す)していきます。書いている間、メンバー同士の話し合いもあります。
最初はぽつぽつ出していたメモが、どんどん付け加えられていきました。
排気ガス、二酸化炭素、エコ、ゴミ、オゾン層等々…。
こども達は、学校やマスメディアからのいろいろな情報を持っているようです。
1チーム50枚以上のメモが、所狭しと置かれていきました。
でも、今回の目的は情報の羅列ではありません。
皆が持っている情報や知識を「温暖化問題の解決」に結びつけていく事です。
そして、「ここだけの話し」で終了するのではなく、
広くこども達の周りの「みな」を動かす解決策の「提言」をするのが目的。
さて、頭の中のものを吐き出した後は、吐き出した物の関連付けをしていきます。
結びつけたものをイメージマップにおとしていきます。
「温暖化」の原因となるもの、結果となるものがどう結びついていくか。
こども達、自分たちが出したメモをどう分けるか、どういう繋がりを持たせてマップを作成すればいいのか、
本当に悩んでいました。
初めは単純に生物、自然、人間等のカテゴリーで分け、横並びの繋がりをイメージマップにしていました。
これでは、原因や結果がはっきりせず、何が問題となるかのピックアップができません。
「因果関係に焦点を絞っていく」という私からのアドバイスで、徐々に自分たちのマップのイメージが出来てきました。
このイメージマップがしっかり出来ると、温暖化の因果関係を整理し、問題をピックアップするのが容易になります。
先週課題に出した「ごみから地球を考える」の本もこどもたちのマップ作りに大いに役立っているようです。
1チームは「ゴミ」を中心に据えたイメージマップを書き始めていました。
本を読むのは、問題解決への幅広い知識や情報を得るのが目的。
こども達がこのトピックに取り組みながら、本やマスメディアの活用法を体得してくれることを楽しみにしています。
次回は、イメージマップの続きと重要課題の絞り込み(step2)を予定しています。
9月新学期より、頭の準備体操を続けて来ました。
10月より、いよいよプロジェクトテーマを進めていきます。
夏休み前に選んだテーマは2つ
「地球温暖化」
「ポイ捨て」
ステップ1「問題を考える」で既に原因と結果から問題を出していました。
が、表面的な問題にとどまっている感がありました。
どうにか多面的な見方ができないか、それが課題でした。
そこで今回、
「新版 ごみから地球を考える」(岩波ジュニア新書)
を課題図書とし、問題に切り込んでいくことにしました。
ジュニア新書なので、こども達にも読み易い文章の難易度。
そして図やイラストがふんだんに入り、理解が深まるように出来ています。
何より、こども達が選んだテーマ2つが繋がりをもって包括的に書かれています。
まず、この本のプロローグ「宇宙ごみ戦争」を皆で読んでいきました。
20億年ほど昔の話。
ベジタリアン(植物)と呼ばれる美しい星。のどかな星だったのだが、ある時ついに問題が起こる。
それは「ごみ」問題。
ベジタリアンの「ごみ」とは「酸素」。
この「ごみ」問題を解決するため、ベジタリアンが採った方法は
「アニマルズ(動物)」という「ごみ(酸素)」を食べるロボットを作る事。
しかし、アニマルズは設計ミスから自己増殖を繰り返し、ベジタリアンとの勢力争いを繰り広げることに。
アニマルズもベジタリアンも生きていくために互いが必要。
しかし、その協定はベジタリアンにとっても屈辱的なものだった。
それをあえて呑んだベジタリアンにはある思惑があった。
それは、アニマルズの鬼っ子、ウルトラアニマルズ(人間)に仕掛けた巧妙なワナ。
例えば、山野に自生するトリカブトはベジタリアンが開発した化学兵器。
世界各地に分布している炭田と油田こそ、ベジタリアンの巨大な地下貯蔵庫であり、アニマルズを自滅させるワナだという。
このお話をもとに、ベジタリアンを植物よりもっと広く「自然」と捉え、どんなワナ(災害)が身の回りにあるか、
こども達に出してもらいました。
気象関係…洪水等
虫関係…ハチ等
植物関係…麻薬等
ベジタリアンとアニマルズという二極化した捉え方は、対象を明確かすることができ、こども達にすっと入ってきたようです。
この後、朝日新聞の記事「生物の宝庫 開発の波」(10/5.09年)をベジタリアンのワナを見つけながら読んでもらいました。
「アニマルズの欲望」と「ベジタリアンのワナ」
読み取れていたようです。
朝日新聞の記事(2009年7月)を題材に話し合いをしました。
グローバルエクスプレスという時事問題を教室で扱うための教材を参考に進行しました。
新聞のタイトルは
「インフル震源」メキシコ集落を歩く
観光地化 期待と不安
世界で初めて新型インフルエンザウィルスの感染者が確認された集落での記事。
世界初を売り物にした観光地化の動きの裏にある不信や当惑。
こども達にはまず
「このニュースを読んでどう感じたか?」
の問いかけから始めました。
あらかじめ用意されたダイアモンドランキングを使用しました。
こども達がニュースに対する気持ちや意見を共有し、優先順位をつけ、合意に到達するためのアクティビティ。
9枚のカード(悲しい/わくわくする/しあわせ/腹が立つetc)を使用し、自分たちの気持ちに近いものを一番上に、そうでないものは一番下に、その他のものを2つの間に並べていきます。
2チームに分け作業開始。
Aチームは怖い
Bチームは悲しい
がトップに。
「怖い」はインフルエンザが自分の所にも蔓延するかもという漠然とした恐怖から。
「悲しい」は世界初インフルエンザウィルスに感染した男の子エドガー君への同情から。
次に
「この写真の中に私がいたら…」
という設定でいくつかの設問を個々に書いてもらいました。
ここでは、ニュースに直接関係する人々に共感を持つ事をねらいとしています。
このニュースでは初めにエドガー君一家の戸惑いが書かれています。こども達の関心はそこに集中。自分と同じこどもが差別を受けてしまうのではないか、という懸念がかなり大きかったようです。
今回課題として
「ニュース・レポーター」
というワークシートを渡しました。
自分が記事になった場所に派遣されたとして、どんな情報や映像を使用するか決定していきます。
ひとつに視点ではなく、多様な視点で掘り下げることをねらいとしています。
こども達がエドガー君を発端に、どんな切り口を見つけてくれるか楽しみです。
日本では沖縄を筆頭に感染者が広がっているインフルエンザ。
感染者数の伸び率は、日本では最近になって落ち着いて来ているとはいわれています。
が、人から人への感染がアメリカで確認されたとのニュースもあり、予断を許さない状況。
前回は主に「共同通信社」のニュース抜粋を皆で読み、私からテスト形式の問題を出しました。
今回は皆で「読書クイズ」を作成し、クイズ合戦。3チーム対抗戦です。
これは、斉藤孝氏の「読書力」を参考に行ないました。
1.まず資料を順番に音読。
2.読んでいる(聞いている)間に
「最重要だと思う箇所に赤線」
「まあまあ重要だと思う箇所に青線」
「主観的に面白いと思う箇所に緑線」
を各自引く。
3.線を引いた所を足がかりに、チーム毎に問題作成。
4.問題を出し合う。
<得点ルール>問題の質により配点
○×式問題…0.1点
( )記入問題…1点
理由を説明させる問題…5点
*正解したチームには1点
色分け線引き、ポイント式問題作成は、こどもたちの読書集中度を格段にアップさせました。
どこが赤か青か、緑か、聞き漏らさぬようダンボ耳になっていました(笑)。
また、問題を出すためには自分たちが、その問題について熟知していないと作れません。
更に、他のチームの問題にも答えるため、資料を読み込まないといけません。
問題作成はこども自身にとって、ワクワクする楽しい課題だった反面、
こども達の、読み込みの弱さが感じられました。
普段、「答え」のみを求められるこども達。
こども達が作成した問題は( )記入型のみ。
また、問題が中途半端で、どんな答えを求めているのか不明なものもありました。
例えば「変異株を何という?」というこども達の問題。
これは、「家禽に病気を引き起こす"変異株"が出ますが、これを何と言いますか?」
とすると分かり易い。
問題にする部分のみをピックアップするやり方は、内容の理解が不十分である証拠。
斉藤氏が著書『読書力』の中で
「自分から積極的に意味を理解しようとする姿勢がなければ、読書にはならない。
読書の習慣は、人に対して積極的に向かう構えを培うものだ。」
と述べています。
埼玉FPSP教室の主眼は「社会に興味・関心を持ち積極的に関わる事」。
「社会」とは「人」によって構築されている世界。
テストのための穴埋選択ではない、
「人」を中心に据えた「読書」習慣を根付かせたいと考えています。
9/7より、後期レッスンスタートしました!!
今、皆の最も関心を引き、かつ身近に起こっている「新型インフルエンザ」が後期第一回のトピック。
まず、「インフルエンザ」と言って浮かぶもの、を2チーム対抗で行ないました。
本当に関心があるのですね。みるみるうちに、2チームで60個あがりました。
「タミフル」「リレンザ」という薬の名前から、頭痛、発熱、等の症状等、一般的知識も入っているようでした。
さて、頭の柔軟体操を行なってから「新型インフルエンザ」に関する記事を読み、問題を解いてもらいました。
記事は主に共同通信から抜粋。8/7〜9/4までの7つ。
ワクチン関連、新型インフルエンザの致死率等を中心に取り上げてみました。
【問題】
1.なぜ、新型インフルエンザが騒がれているのか? 季節性インフルエンザとの違いは?
2.なぜ、学校が始まると感染が広がるのか?
3.どんな人達が新型インフルエンザにかかりやすいですか?
4.なぜ新型インフルエンザを予防ワクチンの数が足りないと言われているのでしょう?
5.新型インフルエンザが各国に与える、考えられる影響とは?
6.新型インフルエンザ対応策
( )に当てはまる文字を入れなさい。
●信ぴょう性のない(A. )や(B. )にまどわされず、正確な(A. )を収集する。地元の状況については自治体から(A. )を集める。
●症状がある人は(C. )をする。(D. )や不特定多数が触る物に触った後は手洗いをする。
●(E )(F )は互いになるべく近づかない。目安(G )メートル。
●(H )している地域には行かない。不要不急の外出は控える。外出時は(I )の利用をさける。
●症状が出てもあわてて(J )には行かず地元(K )の相談センターに電話し、その指示にしたがう。
5の問題「新型インフルエンザが与える影響」では、こんな答えも出て来ました。
今は弱毒ですが、強毒性になった時のことを想定しているのかと思います。
1.人が外出できなくなってしまう
↓
食料等、生きるために必要なものが購入できない。
↓
餓死してしまう
2.人が外出できない
↓
働けない
↓
お金がもらえない
↓
必要な物が購入できない
↓
死んでしまう
3.人が外出できない
↓
通信機関、流通機関等、生活に必要な機関が働かなくなる
↓
生活が混乱してしまう
ここで子ども達から、面白い解決策!?が出ました。
「菌の影響のない機械(ロボット)が働いて人間の変わりをすれば良い。」
「菌が蔓延している間、宇宙に退避していれば良い。」
近未来の「未来問題解決プログラム」では、ロボットや宇宙船の利用、という解決策が当然のように出て来ているのかもしれませんね。
以前行なった豚インフルエンザの時より、情報を知っているようにも、感じられました。
自分の身の回りで実際に起こっているという危機感、また学校や家庭で話される頻度が圧倒的に多いから、なのでしょう。
ただ、こんな時期は風評も飛び交うもの。適切な行動がとれる情報の取捨選択を行なう力が必要となるでしょう。
読解力や判断のモノサシを普段からしっかり持っておくことが大切ですね。
FPSPで、その考え方を身につけていって欲しいと願っています。
7月20日(祝・月)、ミャンマーワークショップを開催致しました。
小学3年生〜大人まで、幅広い年齢のご参加を頂き、40名を越す方々が楽しんで下さりました。
NGOとして医療活動を行なっている友人の名知氏とのコラボレーション。
今回は、彼女のミャンマーの友人3名も文化を伝える講演者として出演です。
第一部では、ミャンマーの遊びを紹介。
第二部では、ミャンマーの生活、医療現場の話しを聞きました。
ミャンマーには、
1.多くの民族がおり、100以上の言語が存在しているという事
2.民族間に貧富の差や差別があるという事
3.ミャンマー政府(軍)の権力により、様々な弊害が生まれているという事
4.サイクロン災害が残した爪痕(市民生活への影響)
等々、既にメディアで取り上げられている情報が、映像や実体験の話しとして、更に詳細に聞く事が出来ました。
お話によると…。
ミャンマーは米の輸出国。米を輸出することで、農家は生計を立てています。
災害後ミャンマー政府(軍)は、「ミャンマー米輸出禁止」をし、ミャンマー国内から米が流出しないようにしました。
ところが、ミャンマー政府(軍)は、世界から被災者を救助するために駆けつけたNGO等にこの米を販売することも禁じました。
被災後数週間、ミャンマー政府(軍)は、世界各国から駆けつけた救助団体も拒否してきています。新聞やニュース等で当時取り上げられていた通りです。
こんな状況で、ミャンマー米は国内に保管されました。ところが、その米は必要な全てに行き渡っていきませんでした。政府は主要な目立つ地域しか、救援物資を運ばなかったようなのです。
救助団体が被害の激しい地域になんとか支援物資を渡そうと、国外から米を購入。
ここで起こった事。それは、過剰な米余り状態。
米は市場で安く買いたたかれ、農家の収入は激減。その日の暮らしもままならなくなってしまいました。
基本的に当事国の許可無しに、その国への干渉は認めらません。
急激な変化を望む事は、難しいのが現状。それでも諦めず、少しずつやれることから始める。
「百歩の道も一歩から」
そして何より「知る事」がスタートポイント。
このグローバル社会。知らない所で、いろいろな国が繋がっています。
日本は、輸出大国。他国とコミュニケーションは欠かせません。
「知り」
↑↓
「考え」
↑↓
「アクションを起こす」
今回のワークショップ後、名知氏からハガキが届きました。
「子ども達に、少しでも日本以外の世界があるということを知ってもらえたら
お父さん、お母さんにも知ってもらえたら。
ゆっくりですが、確実に。」
プロジェクトテーマを選定する前に、step1&2の簡易問題を行なう事にしました。
step2は重要問題を選び出すという、プロジェクトを左右する大きな項目。
その大きな項目を見誤らないために、準備体操です。
【問題】
あなたの家の冷蔵庫が壊れてしまいました。冷蔵庫の中は食べ物がいっぱいです。パナソニックに電話したら、修理係はあさってまでいないといいます。
step1 何が問題か?
文型「…なので、…かもしれない。」
#1 修理係はあさってまで来ないので、食べ物が傷んで捨てる事になり、食料とお金の無駄になるかもしれない。
#2 修理係はあさってまで来ないので、あさってまで食料が冷やせないので冷蔵・冷凍する食材を買うことが出来ず、困るかもしれない。
#3 冷蔵庫が壊れてしまったので、氷が作れず、冷たい飲み物が作れないかもしれない。
#4 冷蔵庫を壊れたままにしておくと、修理出来ないくらい悪くなってしまい、また冷蔵庫を購入しなければならなくなるかもしれない(食料がだめになるよりお金がかかる)。
子ども達の選択は
#1が3名、#4が5名。
#4に絞り、step2の重要課題を出していく事に。
step2 重要問題で問いを立てなさい。
文型「(背景)…なので (目的) …のために (取り組み) …どうするか?」
(背景) 冷蔵庫を壊れたままにしておくと、修理出来ないくらい悪くなってしまうかもしれないので
(目的) 冷蔵庫が悪くならないように
(取り組み) ????????
step1から#4を選択したものの、自分達で解決できる取り組みがなかなか浮かびません。
・解説書を見て自分で直す
・修理できる人を捜す
といった取り組みに対する意見が出されましたが、果たしてこれは実現可能でしょうか?
step1で選ぶ重要問題は、「自分達で解決できる問題」を選ぶ事も大切。
大風呂敷を広げ過ぎず、実現できる事を見極める目が必要ですね。
次回は、夏休み開け9月からの開始です!!
今回は、プロジェクトテーマ選択のため、
「温暖化」と「ポイ捨て」
の2大テーマ問題点の総ざらいをしてもらいました。
「ポイ捨て」「温暖化」は「結果」側の問題点を既に出してもいます。
今度は「原因」側からの問題点を出してもらいました。
「温暖化」(原因)では
1.環境問題より自分たちの儲けを必要と考える人が多いので、排気ガス等は減らないかもしれない。
2.車を頻繁に使う生活や電気のつけっぱなしをする生活に慣れている人が多いので、そんな生活から抜け出せないかもしれない。
3.現代の人は時間を気にしているので、近い所でも車を使用してしまうのかもしれない。
4.早く、簡単に、すますことを優先する人が多いので、二酸化炭素が出ても気にしないのかもしれない。
5.リターナルシステム(返却するといくらかお金が返って来る)が最近見られないので、二酸化炭素を排出する物の無駄使いが減らないのかもしれない。
6.環境に配慮した商品を扱っている店が少ないし、そういった商品は値段が高いので、皆が買わないのかもしれない。
「ポイ捨て」(原因)では
1.ゴミやタバコを捨てる場所があまり無いので、ゴミ箱を探すのが面倒くさくて捨ててしまうのかもしれない。
2.「ポイ捨て禁止」看板は小さいし、目につく場所にないので、気づかず捨ててしまうのかもしれない。
3.捨てるのは悪いという意識がないので、モラル(道徳)教育が足りないのかもしれない。
が各々上がりました。
今回出してもらった原因も含め、次週いよいよプロジェクトテーマの決定(step2)へ進みます。